2023 夏の大企画《4年生》

本日は4年生です。

 

有田 伊歩希

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

今年の夏合宿は立ち上げからのスタートになるため、いち早く本練習に合流できるよう取り組んでいきます。大学最後の合宿なので後輩たちを引っ張る気持ちで頑張ります。

②『”攻”めの◯◯』

自分は毎年秋以降調子が上がって走れるようになってきます。今は辛いことが多いですが我慢して距離を踏み、秋に繋げれるようにします。

③『あなたにとって”主”とは』

陸上人生の主人公として自分の筋を曲げずに頑張ります。

 

石井 大揮

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

自分の体やペースをうまくコントロールして、いいリズムを”創”り上げる

日頃からやらなきゃいけないことと、合宿だからこそやらなきゃいけないことがあります。その双方を両立しないと、夏が大きく成長するための期間にはなりません。そのため、まずは今の自分の行動、状態を明確に整理して、自分の取り組みに繋げていきたいと思います。

②『”攻”めの◯◯』

”攻”めの逃げへのチャレンジ

逃げには攻撃と防御(回避)の2つの意味があると思います。この先、駅伝シーズンに入るに連れ、チーム内争いは激化します。チャンスが欲しいなら、練習やレースでライバルに対し、逃げを成功させて、勝たなければなりません。自分にチャンスのあるステージなら積極的に逃げにトライしていこうと思います。しかし、その中で、状態の悪化や故障はつきものだと思っています。回避や練習量が減ったりして、チャンスを失うこともありますが、勇気を持って、早めにスタッフやトレーナーに相談するということを意識していきたいです。

③『あなたにとって”主”とは』

自分にも他人にも正直でいること

社会で生きていくためにはとても大切なことだと思います。自分の体調や痛み、練習や試合でどれくらい楽なのか苦しいのかなどは自分にしか分からないことだと思います。体の状態に対し、自分や他人が投げた質問で嘘をついたり、ごまかそうとすると、たいていの場合は失敗したり、成功していてもツケが確実に回ってきます。競技で戦う以上、体の信号に逆らって走ることになります。楽な時でも苦しい時でも自分がそこで何をしたいのか自分に問い続け、自分にも他人にも正直な走りをしていきたいと思います。

 

上杉 祥大

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

ゼロからのスタートライン

夏合宿に参加するのは久しぶりで未だに完遂したことがありません。今年に入ってから長期離脱がない中走ることが出来ましたが、試合の結果や現在地をリセットしてまた0から秋に向け挑みます!

②『”攻”めの◯◯』

”攻”めの走り以外の取り組み

走りが1番大切ではありますが、それ以外の筋力トレーニングやモビリティ、ケアにもこだわって取り組んで行きます!

③『あなたにとって”主”とは』

自分を信じてやっていくこと

陸上競技を主としてやっていくのはあと半年です。今までやってきたことを信じて納得のいく後悔のない取り組みをしていくことが、自分だけの主の実行になると思ってやっていきます!

 

桑田 大輔

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

丁寧な走りを”創”る

自分自身の状態を見極め練習を組み立て余裕ある取り組みをしていく。

②『”攻”めの◯◯』

客観的に見ても”攻”めの取り組みをする

走りの面でも私生活の面でも最上級生としての取り組みを考え心掛ける。

③『あなたにとって”主”とは』

”主”体性を持った取り組み

自分自身の取り組みは自分でしか変えられないので、何を目標に取り組んでいるのか見失わないようにチーム目標に沿った取り組みをしていく。

 

志村 健太

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

「歴史を創る」を意識しています。創価大学の箱根駅伝歴代最高順位は僕が1年生だった時の2位です。そして、100回大会という節目に勝ったらかっこいいと思うので、歴史を創ってかっこいい漢になります。

②『”攻”めの◯◯』

「攻める時に攻める」です。僕の課題としてシーズンが深まれば深まる程、調子を落としたり、ピーキングを操作出来なくなります。そのため、やらなければならないタイミングで攻めて、攻め切る。そして、勝つことを意識していきます。

③『あなたにとって”主”とは』

「主将としてチームを牽引する」が一番やらなければならないことです。関東インカレ後には自分が怪我をしてチームを離脱し、チームメンバーに勢いが与えられずに春シーズン後期が過ぎてしまったと思っています。面白く、可能性が十分にあるメンバーの集まりです。導けるように頑張ります。

 

溝口 泰良

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

土台づくり〜長い距離への対応~

上半期の試合ではトラック後半やハーフ中盤からの失速が目立っていたので、今年の夏はしっかり距離を踏んでレース中盤、後半の失速を無くし、長距離への対応や苦手意識を克服する。

②『”攻”めの◯◯』

”攻”めのケア

夏合宿では普段の練習より質と量が大きくなっていき、体への負担がいつも以上にかかるので、練習量に見合ったケアを行い、しっかり練習を積んでいく。秋以降しっかり結果を残せるように頑張る。

③『あなたにとって”主”とは』

状況に応じて自分なりにやるべきことを”主”体的に考える

レースによって調整を少し変えたり、練習でも体の状態を見て余裕を持って終わるか、追い込んで終わるかを判断する。また、走っていて自分に足りないものを筋トレや動きづくりで補う。

 

望月 遥平

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

効率の良いランニングフォーム

長い距離にも適応するために、骨盤周りの強化を図り効率の良いランニングフォームを定着させていきたい。

②『”攻”めの◯◯』

”攻”めた距離踏み

上半期で出遅れていたため、他の人と比べて距離踏みが出来ていないので、この夏は距離への抵抗も減らすために、走行距離を増やす。

③『あなたにとって”主”とは』

最短距離の練習

去年から今年の上半期にかけて1年間試合に出れていないので、遅れている分、ジョグ、筋トレ、動きづくりなど練習の意図を常に考え、効率の良い練習づくりを行い、秋以降巻き返せるように頑張る!!

 

森下 治

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

悔いを残さない自分を”創”り上げる

夏以降、競技者としての成長度は夏合宿が大きく関わります。そして自分は4年生で最後の年になります。だからこそ競技者として夏合宿で悔いを残さない自分を創り上げたいと思います。

②『”攻”めの◯◯』

”攻”めの引っ張り

最上級生ということもあり練習はもちろん、チームを引っ張っていくという想いを持って攻めの引っ張りをテーマに練習を行いたいと思います。

③『あなたにとって”主”とは』

心で走るが自分の”主”

榎木さんの言葉ですが「タイムが走るんじゃない。人が走るんだ」。この言葉通り、人が走るからこそレースでは何が起きるかわかりません。「調子が悪いからそこそこでいいや。前と差が開いてるから諦めていいや。」という精神ではなく常に負けたくないとの心でレースに臨むことが自分の主です。

 

山下 唯心

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

最上級生として、走りでチームに安心感を与えられる強い選手になるという思いで、この夏合宿を乗り越えていく。

②『”攻”めの◯◯』

特に夏合宿では練習の量が増え、回復がとても大切になるので、食事の量、睡眠の量、ケアの量を増やす攻めのリカバリーにこだわる。

③『あなたにとって”主”とは』

これには主(シュ)という読み方のほかに主(ヌシ)という読み方があります。自分は箱根の6区を目指すので、主(ヌシ)となれるよう下りを使った流しなどを継続して行い、最後には主人公になれるよう頑張ります。

 

山森 龍暁

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

効率よく走り込みを行う

自分は故障が多く練習継続期間が短いので、練習全体の意図を理解し、怪我をしづらい練習を行う。

②『”攻”めの◯◯』

”攻”撃こそ最大の防御~最後の合宿を中途半端に終わらせない取り組み~

最終学年なので、攻めの練習は自然と行えるのが当たり前だが、違和感を覚えた時に無理をして長期故障にならないように攻めの回避を選択する。

③『あなたにとって”主”とは』

”主”役は自分だったという意識改革

人は未来のことを過去形で表すとそのギャップを埋めようと行動する性質があるので、3大駅伝の目標を過去形で捉えて行動する。

 

吉田 悠良

① 『”創” 〜テーマに沿った君の”創”(走)〜』

想(”創”)像を大切にしたい

良い時の自分や悪い時の自分を思い描いてイメージとのずれを無くし、1つ1つの試合を大切にしたい。

②『”攻”めの◯◯』

周りに左右されない練習を積む

先輩、後輩関係なく自分が頑張るべきと思ったタイミングでしっかり喰らいつく気持ちで取り組みたい。

③『あなたにとって”主”とは』

キャパを守った最大限のパフォーマンス

走攻守では、本来主は守ると言う意味を持つので自分自身のキャパを守った中で、最大限のパフォーマンスを発揮することに重きを置きたい。

 

本日で夏合宿が終了しました。秋のシーズンでは、選手それぞれが『俺の創・攻・主』を通して大成長した姿をお楽しみにお待ちください!!

今後ともご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします。