指導理念
指導者の指導理念
自主性 考える力を持てる一人一人に

創価大学駅伝部は「自主性」「考える力」を持てる選手の育成を目的として日々活動しております。
競技力の向上も箱根駅伝と言う大きな目標に向かう為に必要なことですが、それ以前に競技を通しての人間力向上は欠かすことのできない最も重要な要素です。
多くの人から「尊敬される人間」「必要とされる人間」になれるよう共に高め合い、感謝や敬意を持ち続けられる競技者になってもらいたいと考えています。
まだ歴史の浅いチームではありますが、学生と共に新たな歴史を作り上げていきたいと思います。

『心技体』を鍛え、競技力と人間性の成長を!

陸上部は競技者なのでアスリートとしての意識を、高く持っていてほしい。
そして武道家のように『 心 技 体 』を鍛え、競技力の向上と人間性を高めてもらいたいと思います。私達スタッフは、選手達がより成長し、多くの経験が積めるようサポートして参ります!

駅伝を通して自走力を培う

何か一つの事を高いレベルまで磨き上げた経験や、そこから生まれる自信は、社会に出てからもずっと自分の武器になります。自ら課題を見つけ、対策を考えて実行し、改善を繰り返しながら目標に近づけていく。この一連の流れは駅伝に限らず、社会に出てからより必要とされる力だからです。
自走力は個々の力が最大限に引き出します。そしてそんな選手が増えていった時、このチームはより高い場所に辿り着けると確信しています。学生が駅伝を通して自分と本気で向き合い、自走力を磨きあげられる。そんなチームを目指して私自身も日々精進して参ります。

人間教育で箱根駅伝優勝できるチームへ

創価大学駅伝部の目標は競技に対しては、箱根駅伝で優勝できるチーム作りです。
もう一つは、競技を通して人間性を磨いていく人間教育の実践で、社会に貢献できる人材を輩出し、誰からも愛される駅伝部を目指していきたいと思っています。
箱根駅伝で注目される駅伝部になったということは、私たちスタッフも含めて襟を正して誰からも愛されるようなチームにしていかなければならないと固く決意しています。