本日から、選手が考える強さの要件を学年ごとにご紹介していきます。本日は4年生です!
市原 利希也
①「Number」
・254
1km2分54秒を切らないと10000mで28分台は出ないから。常にそこの意識を念頭に置いて練習に取り組んでいく。
②「君にとって強さとは?」
・余裕度と集中力
私生活面からいっぱいいっぱいにならないように休息を入れつつ余裕度を持つ。競技面では力を使わず脱力して走るフォームをこの夏身につける。
集中力は日頃から1人でジョグを基本的に行い、今ある課題と向き合いながら集中して行うことで身につける。
③「伸び代しかないわ」
・走行距離と身長
走行距離に関しては継続して練習を積むことが苦手だが、辛いのはみんな一緒なのでみんなで乗り越えて夏合宿後10000mとハーフで結果を残す。
身長は目指せ170cmをモットーに毎日牛乳を飲み良く寝ます。
④「YOUの最大目標」
・全日本大学駅伝と箱根駅伝を出走する
まずは秋シーズンに10000mで結果を残して信頼を勝ち取る。
日頃の練習はもちろん、新寮も建ち私生活面でも競技に集中出来る環境が出来たので有効活用してあと半年も今まで通りやるべきことを行う。
⑤「1番を目指せ!」
・毎日の書き散らしと班員への愛情表現
大学2年の2月から毎日紙1枚に言葉を書いている。その日の振り返りと字を上達する目的で始めて1年半が経過。引退まで続けて行く予定。
班員への愛情表現については、我が市原班を家族のように接し、引退する時には班員全員に行がないでぇ〜と縋られるぐらいを目標に駅伝部で1番良い班を創り上げる。
緒方 貴典
①「Number」
・2’45
1km2分45秒を余裕をもって走りたいからです。
②「君にとって強さとは?」
・邪魔なプライドを持たないこと
「なんでも試してみる。なんでも吸収する。」を日頃から意識しています。
③「伸び代しかないわ」
・スピード持久力は伸び代しかないです!
まだまだ成長できます。秋には1km2分45秒で余裕を持って走れるようになります。
④「YOUの最大目標」
・箱根駅伝3・9区で区間賞
箱根までトラックは勿論、ハーフマラソンのレースも予定しているので、勝ち切る走りをして駅伝につなげます。
⑤「1番を目指せ!」
・40秒60セットのストレッチ!
故障予防のために毎晩行っています。
葛西 潤
①「Number」
・100
夏合宿の期間は走ることだけに執着してその他の基礎的な部分がおそろかになりがちなので、走ることだけで100点を目指すのではなく、補強、動きづくり、ケアや食事など、トータルで毎日100点を目指す取り組みを行っていきます。
②「君にとって強さとは?」
・補強の継続
怪我期間が長かった分補強をする期間も必然的に長く、それが自分の強みになりました。怪我が治って走り始めても補強の時間を取り、マッスルフォームの維持に努めていきます。
③「伸び代しかないわ」
・合宿参加
昨年怪我で夏合宿に参加していない分、合宿に参加しているだけでもう伸び代しかないと思っているので、無理なく細々とでも練習を継続することを目標に夏合宿を最後まで乗り越えていきます。
④「YOUの最大目標」
・全駅伝区間賞
まずは秋以降の試合を皆勤賞でこなし、その上でしっかりと高いレベルでの結果を残してチームの目標達成に尽力します。
⑤「1番を目指せ!」
・継続
補強や動き作りの継続力には自信があります。今年は「ちょっとをずっと」をモットーにしているので、継続力を一番の武器に取り組んでいきます。
片岡 渉
①「Number」
・39
サンキュー。ありがとう!感謝の気持ちを忘れない!
②「君にとって強さとは?」
・Positive Smile
辛いこと、しんどいこと、挫けそうなことがあってもいつでもPositive Smile!そのために日頃から1番明るい存在でいる!!
③「伸び代しかないわ」
・スタミナ
怪我が多く毎年全合宿をこなしたことがない。今年こそは、去年怪我期間で培った体作りと筋力でスタミナをつける。そして夏合宿後に自分はこんなもんじゃないと思わせる。
④「YOUの最大目標」
・表紙の一面を飾る
1番カッコ良い箱根駅伝総合優勝のゴールテープを切る。もちろん今の自分じゃ到底無理。それは1番自分がわかってるけど、こんなところで終わりたくない。最後くらいはカッコ良い自分でありたいし、今まで支えてくれた方々に恩返しをしないといけない。だからこそ少しの可能性を信じてまだ諦めずに練習を取り組んでいる。その目標を叶えるためにも継続した練習と準備をしてゴールテープの笑顔の練習もしておく。
⑤「1番を目指せ!」
・元気
自分は元気が1番似合ってるし、どんなことがあってもチームで1番元気な存在になる。また、みんなからチームで1番元気なのは片岡渉と思われるような存在になる。それがチームにも自分にも良い影響になる!
嶋津 雄大
①「Number」
・30
ポイントの距離走で走る最長距離が30kmなので、この数字にしました。夏の最大の足作りで、ハーフはもちろん、フルも意識した練習を頑張ります!
②「君にとって強さとは?」
・心の強さ
どんなに苦しい練習も心で負けることなく、自分の出来る最大限をどうしたら出来るかを常に考える!また、何のために、誰のために走るのかを思って走る!
③「伸び代しかないわ」
・ラストのスパート力!
爆発的なスパート力をまだ持ってないので、始めたウェイトトレーニングを継続する!
④「YOUの最大目標」
・駅伝シーズンの最大目標は、三大駅伝で区間賞を獲得すること
そのためにスパート力とどんなコンディションでも勝ち切れるだけの心身のゆとりが生まれるような練習をしていく!
⑤「1番を目指せ!」
・最近始めたウェイトトレーニング!
少しずつ強くなってるのを数字で実感して、やりがいもあって気に入ってます!
新家 裕太郎
①「Number」
・1
常に1番でゴールする。また、1からスタートする気持ち、初心の気持ちで走る!
②「君にとって強さとは?」
・単独走でもしっかり走れる選手
そのために、練習から常に先頭で走るようにしています。
③「伸び代しかないわ」
・陸上以外の生活面
どうしても自分に甘くなってしまうところがあるのでそこを徹底して改善する。常に陸上が第一だとういうことを頭に入れておく。
④「YOUの最大目標」
・三大駅伝では全て区間賞を狙いに行き、チーム目標の達成に貢献
そのために、これからのレース一つ一つを大切にしていく。
⑤「1番を目指せ!」
まだこれといって1番だと誇れるものはありませんが試合に対する意識は常に一番になれるようにケア、ストレッチ、練習の準備を抜かりなく行っていきたいと思います。
濱野 将基
①「Number」
・1
優勝、トップ
競技をやっている以上はこの数字を常にこだわっている
②「君にとって強さとは?」
・一途な事
私生活や趣味、恋愛などで一度好きになった事に対しては自分が満足するまでとことん突き詰めます。それが陸上競技の特性と上手くマッチしているのかなと思います。
③「伸び代しかないわ」
・アップダウン
細かいアップダウン、特に上りが苦手なのでそれを克服したいと思います。
④「YOUの最大目標」
・三大駅伝出場 箱根駅伝で区間賞、総合優勝
陸上競技生活も残り5ヶ月なので、最後に集大成として区間賞を取って周りの人に辞めるの勿体ないと思われながら引退したいです。
⑤「1番を目指せ!」
・補強、ケアの徹底
みんなやっている事だとは思いますが、当たり前の事を当たり前に継続しています。その結果、怪我も1年半していませんし、試合にも出続けられているのだと思います。
フィリップ ムルワ
①「Number」
・1
私は常に1番になりたいと思っているからです。また、チャンピオンになるために常にハードなトレーニングをしています。
②「君にとって強さとは?」
・最高の走りをするための十分なエネルギーとパワーを持つこと
強さを得るために、私はいつも本格的なトレーニング(ロングラン、アップヒル、スピードトレーニング)に重点を置いています。
③「伸び代しかないわ」
夏合宿後は、全日本インカレに出場し、10000mで優勝することを目標にしています。そして、出雲駅伝や全日本大学駅伝、箱根駅伝に向けて毎日練習を頑張ります。
④「YOUの最大目標」
・箱根駅伝でベストな走りをすること
そのためにしっかり練習します。
⑤「1番を目指せ」
・日々のトレーニングに励んでいます。
本田 晃士郎
①「Number」
・19.9
BMIの数字です。BMIが全てではありませんが、その0.1に泣かないように取り組んでいきたいです。
②「君にとって強さとは?」
・距離に対する自信
この3年半でかなりの距離走を行ってきて、継続して毎月走り込めているので、距離走であれば誰よりも余裕もって行うことを常に意識しています。
③「伸び代しかないわ」
・スピード持久力
2分50秒前後のペースだとまだ速いと感じてしまうので、スピード持久力を高めて秋以降のトラックレースで13分台、28分台を目指します。
④「YOUの最大目標」
・箱根駅伝の復路(6区以外)で区間賞
そのためにも単独でも押していける能力や、常に冷静な判断ができるように普段の練習から心がけていきます。
⑤「1番を目指せ」
・入浴時間
基本的に毎日お風呂では交代浴を行っているので50分ほど時間を割いています。その日の疲労を次の日に残さないように今後も継続して行っていきます。
松田 爽汰
①「Number」
・10001
何か変わるかもしれないから。
②「君にとって強さとは?」
・私にとって強さとは、貫徹していること
一貫して自分らしくいるようにしている。
③「伸び代しかないわ」
・ブレないランニングフォームを作りたい
④「YOUの最大目標」
・最大の目標は、箱根駅伝で区間賞を取ること
ランニングフォームの改善とフォームを崩さないために身体作りをしていきます。
⑤「1番を目指せ!」
・ONとOFFの切り替え
やる時は精一杯やる、サボる時は目一杯サボる。
横山 魁哉
①「Number」
・21.0975
5000m、10000mではやっとスタートラインに立てて、ここからさらにタイムを上げていく流れを作っていけますが、ハーフではまだまだ戦える力を持っていないので、きっちりと21.0975(ハーフ)を走れる力をつけていきたいです。
②「君にとって強さとは?」
・どんな状況でもまとめる力
状態がいい時もあれば悪い時もあるので、その中でも最低限まとめる走りを練習から意識しています。
③「伸び代しかないわ」
・スタミナ
キツくなる場面でもギアを上げれる走りを目指します。夏合宿後はロードに対応できる走りになっていたいです。
④「YOUの最大目標」
・チーム目標である出雲駅伝と全日本駅伝で3位以上、箱根駅伝では優勝に貢献すること
この夏合宿期間で足を作り駅伝に向けて強化し、5000mでは13分45秒切り、10000m では28分30秒切り、ハーフでは63分切りを目標にして頑張ります。
⑤「1番を目指せ!」
・補強
レースで切り替えないといけない場面で切り替えられるように臀部とハムストリングの補強を特に行い、スムーズに走れる体を作っています。
明日は3年生が考える強さの要件をご紹介します!お楽しみに!