たくさんの応援ありがとうございました。

悲願のシード権獲得!

3年ぶり3回目の出場となった第96回箱根駅伝、2日間に渡り10名の選手とサポートする駅伝部のメンバーが初のシード権獲得へ挑戦しました。

【往路】

1区の米満(4年)の区間賞で良い流れを作ることができ、2区ムイル(4年)、3区原富3年)と上位に食らいつくも9位で3区から4区へ。
4区福田(3年)は、一気に7位へ順位を押し上げ5区キャプテン築舘(4年)に繋ぎレース終盤は5位争いに加わる力走を見せ往路を5時間27分34秒の7位で終えました。

【復路】

復路は6区葛西(1年)、7区右田(3年)と苦しい走りになりましたが、シード権を諦めることなく前を追いました。
8区鈴木大海(3年)は地元湘南の大声援を受けシード権争いに踏み留まり9区石津(3年)に託します。10位中央学院から徐々に離されますが最後まで粘り抜きアンカーへ。
10区嶋津(2年)にタスキが渡った時にはシード権の10位までが55秒差あり誰もが諦めムードを感じていましたが、私たちスタッフ、選手たちは全く諦めていませんでした。

嶋津は区間新記録をマークする攻めの走りで10位どころか9位まで順位を押し上げ、初のシード権を獲得しました。

お礼のあいさつ

2日間にかけて朝早くから応援に駆けつけてくださった方々、テレビの前で声援を送ってくださった方々に熱く御礼を申し上げます。
来年は更に上位を目指して頑張りますので、引き続き応援を宜しくお願い致します。
創価大学駅伝部監督
榎木和貴