第102回(2026年)

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往路【1月2日】

大観衆の声援を受けながら、黒木陽向選手が出走。レースは序盤からハイペースの展開に。最初で最後の箱根路に臨んだ黒木選手は、事前の設定タイムを上回る走りを見せ、トップと1分15秒差の14位で鶴見中継所に入った。

各大学のエースが集う“花の2区”。襷を受けたのは、2度目の同区間挑戦となるスティーブン・ムチーニ選手。日本大学の留学生と競り合いながら前との差を詰め、7位に浮上しそのまま順位をキープ。目標タイムを30秒上回る好記録で戸塚中継所に飛び込んだ。

3区の織橋巧選手は、エース級が並ぶ区間で落ち着いてペースを刻み、7位を死守。首位と2分56秒差で、平塚中継所へ飛び込んだ。

4区の山口翔輝選手は、湘南の海沿いの風を受けながら、懸命に腕を振った。順位を一つ落としながらも、“心で勝負する”とのモットー通りに力走し、8位で小田原中継所へ。

5区は4年連続で往路を任され、1年時以来となる山上りに挑んだ野沢悠真選手。単独走が続いたが、最上級生としての意地の走りで区間6位と好走し、8位でフィニッシュテープを切った。

 

 

復路【1月3日】

6区の小池選手は左足に赤、右足に青の“創価カラー”のシューズで標高差約840メートルの箱根の山を一気に駆け下り、途中まで区間記録を上回るペースを刻む。終盤まで崩れることなく躍動し、区間記録にあと1秒まで迫る56分48秒で区間賞を獲得した。

勢いづいたチームの襷を受け取った7区・石丸惇那選手は、最後の箱根路を執念で走破。8位を堅守して、平塚中継所へ飛び込んだ。

エントリー唯一のルーキー、8区の衣川勇太選手は、物おじせずに得意の単独走で力を発揮。15・6キロ地点の難所「遊行寺の坂」でも果敢に足を動かし、8位を守って戸塚中継所に駆け込んだ。

9区・榎木凜太朗選手は箱根初挑戦。懸命に腕を振り、粘りの単独走で8位をキープして、アンカーの10区・齊藤大空選手に襷を繋ぐ。

アンカーの10区・齊藤大空選手は、今季前半はけがに苦しみながらも忍耐強く回復に努め、今大会に合わせてきた。チームスローガンの“闘創心”あふれる走りでシード権を守り抜き、総合8位で東京・大手町のフィニッシュテープを切った。